HSKとは
漢語水平考試(HSK)は、中国政府主催の、中国語を母語としない人向けの中国語の試験です。
筆記試験は1級(簡単)から6級(難しい)まで、口頭試験は初級から高級までの3段階に分かれています。
HSK2級の難易度
HSK2級の難易度について、HSKのウェブページには、
中国語を用いた簡単な日常会話を行うことができ、初級中国語優秀レベルに到達している。大学の第二外国語における第一年度履修程度。
とあります。語彙数で言うと約300語とのことです。
筆記試験には、リスニングとリーディングがあります。
リーディングに限れば、漢字から意味を類推できる日本人であれば、中国語の文法を知らなくても少しの勉強で合格点の6割には届きそうな印象です。
一方でリスニングは、中国語の声調や単語をしっかりと理解する必要があり、リーティングよりも高難易度と感じます。
使用した参考書
中国語は全くの初心者だったため、HSK1級の教材から勉強しました。
HSK1級の教材
HSK1級の教材として、この2冊を使いました。 漢字の書き取り練習などは飛ばして、語彙と文法、リスニングのみを使いました。
HSK2級の教材
HSK1級と同じシリーズを使いました。併せて、過去問も使用しました。
テキストのレビューは後日記事にする予定です。
受験した感想
やはりリスニングが難しかったです。 文字で見れば漢字から意味が分かりますが、発音だけでは単語が分からないものもありました。
まずは試験の結果が出るのを待ちつつ、3級の勉強をぼちぼち始めていきたいと思います。
再見!