【空港制覇】東京島嶼部: 伊豆大島＆新島＆神津島＆三宅島＆八丈島訪問プラン

この記事は、日本の空港全制覇を目指すシリーズの一部です。

シリーズ全体の記事はこちらをご覧ください。

旅行好き・飛行機好きであれば一度は考えるであろう、日本の全空港訪問。本記事では、効率的に全空港を訪問するプランを紹介します。是非ご覧ください。

東京の離島について

東京都の離島は「島嶼(とうしょ)部」と呼ばれており、伊豆諸島・小笠原諸島があります。

今回はこのうち、伊豆諸島で空港・飛行場のある、 伊豆大島、新島、神津島、三宅島、八丈島の5つの島を対象にします。

八丈島には羽田空港からANAが、それ以外の島には、調布飛行場から新中央航空が就航しています。

また、東邦航空の「東京愛らんどシャトル」がヘリコプターで島間を結んでいます。

5つ(奇数個)の離島を訪問するため、どこか1島は単純往復になることは避けられません。今回は、八丈島を単純往復としました。

八丈島以外は、上手く島間で移動することで、本土の調布から2往復で訪問可能です。島間は、フェリーか前述のヘリコプターでの移動となります。

まずは、新島・神津島訪問プランを紹介します。2021/11/20(土)の時刻です。

朝、調布飛行場から神津島空港に飛び、そこから神津島港に向かいます。天候によって船が出る港が変わることがありますので、運航状況をよくご確認ください。

神津島空港は山の上にあり、神津島港まで移動が大変なため、今回はタクシーを使うプランを紹介しています。神津島のタクシーの台数は少ないため、事前に予約することをオススメします。

神津島から新島までは、東海汽船の船で移動します。途中、式根島、新島、利島、大島を通り、東京に行く大型客船です。

新島に到着後は、港から空港まで移動し、調布行きの飛行機に搭乗します。

このプランで実際に神津島・新島をした旅行記をこちらで公開しています。

伊豆諸島の神津島・新島を東京から日帰りで訪問した旅行記です。新島の街歩きや島寿司など、短時間ながら離島を満喫できるプランですので、是非ご覧ください。

次に、大島・三宅島の訪問です。2021/11/21(日)の時刻です。

こちらも、調布空港から出発します。

三宅島と大島は、東邦航空のヘリコプターで移動できますので、このルートを紹介しています。

大島空港からは、再び調布に戻ります。

八丈島へは、羽田空港からANAが一日3往復就航しています。往復同じルートではつまらないので、往路を船にしてみました。 2021/11/23(火・祝)のダイヤで説明します。

夜に東京竹芝桟橋を出発する船に乗ると、翌朝八丈島に到着します。

せっかくの八丈島ですので、ゆっくり一日観光し、最終の飛行機で羽田に帰ります。

今回は、調布空港と東京の5つ離島にある空港を訪問するプランを検討しました。利島や青ヶ島など、これ以外の島にはヘリポートがあり、東京愛らんどシャトル(ヘリコプター)での訪問が可能ですので、興味のある方は是非調べてみてください。